どのようにして今の自分を作ったか
小さいことから大きいことまで、決断の連続の人生。
例えば、今日着る服を選ぶことさえも決断
実はその決断は何を元に決めているいるか考えたことはありますか?
まず、私たちがの決断のベースになっていることは5つあります。
1 小さい頃に学んだこと(親・教師・家族など)
小さい頃に学んだことが大きく影響しています。
例えば小さい頃から親に良い大学にいくことが
例:良い人生を歩むと教えられてきたということ。
2 政治家・著者・総理大臣・専門家など
自分が信じてる人が公言すること
例:専門家が安全と言っているので、この薬は安全という認識。
3 所属しているところ(会社・クラブ・習い事 など)
自分が所属している(したい)グループの人と調和したいと考えるため
そのグループの信念などを受け入れていきます。
例:例えば宗教などがこれに該当します。
4 広告など社会的に見ているもの
CMや電車の広告や口コミなど、普段何気なく見ているものです。
例:コーラのCM パーティー中に飲んでいるCM(パーティーにはコーラと思い込む)
5 最後は、自分自身の不安
たまたま同じ仕事で、自分は何も褒められていないので同僚が褒められていたら、
『上司は私のことを好きではない』と根拠もない理由で決めつけたりします。
例:職場で、人が集まると自分のことを話していると思い込んでしまう
この5つのことを元に、普段の決断は決められています。
面白くないですか!?!?
例えば、今日朝ごはんに選んだおにぎり!
たかがおにぎりですが、この背景には5つの要素が含まれているんですよ!?
それで?と思った方もいるかもしれません。
知ったことで切り捨てる価値観があるかもしれません。
例えば、小さ頃から信じ(させられた?)てたサンタさん
でも年齢を重ねるごとで切り捨てなきゃいけませんよね?
時間とともに変わっていくこともあります。
大きい決断をする時は、なんでその決断をしたか背景を考えてみると、
その決断が本当に近づきたい自分の未来の為になるかわかる手助けになります
是非、考えてみてください
参考