スティーブ・ジョブズのような独創的な人達の共通点
世の中で独創的と呼ばれる人たちこのような人たちには共通点がいくつもあります。
例えば、アップル・グーグルなどとても独創的ですよね。
彼らには、驚くべき3つの特徴があります。
まず1つ目、作業を始める時期について
期限が設けられているものについてあなたはいつまでに
終わらせようとしていましたか?
例えば、夏休みの宿題
夏休み開始とともに始めていたか
それとも夏休みの終わりに徹夜でギリギリ行っていたか
考えてみてください。
いつ取り掛かかり始める事が独創的なアイディアが生まれるか
調査した実験があります。
この実験結果、
すぐに取り掛かる前倒し魔は、適度に先延ばしをする人よりも創造性が劣っているという研究結果が出ました。
一方、先延ばし常習犯の結果は、
『まだ提出していないから結果がわからない(笑)』と
これは冗談です。
(笑)
まずは、期限ギリギリまで先延ばしにしていた人は
ひたすらサボっていたので新しいアイディアなんて持てません。
そして、期限というプレッシャーがあるので独創的な考えは持てませんよね。
独創的な人とは『ある程度先延ばし』に開始する人が多かったのです。
理由は
先延ばしの間、課題は頭のすみで動いておりアイディアが育っていきます。
そのためにすぐに取り掛かる人よりも独創的なアイディアが生まれるのです。
アーロン・ソーキーは言います。
『君が先延ばしというものを、私は思考と呼ぶ』と
例えばレオナルド・ダビンチのモナ・リザは
休んだり描いたりを繰り返して16年もかけて完成させたと言われています。
その過程で彼は、自分はダメだと何度も考えたらしいです。
ですが、光の書き方を学びそれをモナリザに取り入れ見事完成させました。
ビジネスでも先にアイディアをだし世に送り出す
先行者利益はほぼ都市伝説です。
これは50を超える製品カテゴリーを研究した結果です。
数字は失敗率を表しています。
左が市場を開拓した先行企業。右が改良し何か別の製品を売り出した後発企業。
後発企業は失敗率はわずか8%です。
facebookがソーシャルネットワークを作ったのは、
myspaceやfriendsterが世に出た後です。
googleでさえ、altavistaやyahooの何年もあとにできたのです。
誰かのアイディの後、それを改良する方がゼロから生み出すよりもよっぽど簡単です。
1番になる必要はないのです。
他と違いがあり、優れていれば良いのです。
次の共通点は、
私たちが使っているインターネットブラウザにヒントがあります。
左の2つを使っている人は、右の2つを使っている人よりも
はるかに優秀であると証明されました。(イェイ!)
何が違うかというと、
右の2つはパソコンにもともと入ってるソフトになります。
つまり、与えられた初期設定を受け入れたという結果になります。
逆に左の2つは、わざわざダウンロードする必要があります。
ポイントは、既存のものを疑いより良い選択肢を探せる人になろうということです。
ある映画の脚本に挑んだ脚本家のお話です。
その脚本は半世紀にも渡って不採用になっていました。
それまで、どのバージョンの脚本でも主人公は悪い魔女だったのですが
ジェニファー・リーが第1章を悪役を悩める勇者に作り変えたのたのです。
それが史上もっとも成功したアニメ アナと雪の女王なのです。
つまり疑問を感じたら『ありのまま』にしないということです。
そして、最後の共通点 それは彼らは挑戦し損なうことを恐れていることです。
85%の人が壮大なアイディアを沈黙するという実験結果があります。
彼らは、バカに見えるのを恐れいうことができなかったのです。
独創的で最も偉大な人たちは、最も失敗してきた人たちです
彼らは誰よりも挑戦するからです。
以上が独創的な人たちの共通点でした。
皆さんは当てはまるものはありましたか?
参考動画
参考動画のアダム・グラント
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史上最年少終身教授
私が1番オススメの本(笑)
GIVE and TAKE の著者