ピクサーから学ぶ、人生の教訓

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みなさん、気がついていました?

ピクサーの映画はほとんど同じフォーマットで描かれています。

まずは、

 

ピクサーの映画では最初にキャラクターを紹介しつつ

そのキャラクターの日常を見せていきます。

 

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ファインディングニモ お父さんと学校に登校するシーン)

 

 

②いつもと変わらないルーティンがある日突然予期せぬことにより、打ち砕かれてしまいます。

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トイストーリー 新しい最新のおもちゃバズの登場)

 

 

③映画の残りの部分はキャラクターのこの変化に対応する奮闘を描いています。

 

 

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 (リミンバーミー 死後の世界に行ってしまった主人公ミゲル)

 

 

これが、ピクサーで描かれているフォーマットなのです。

映画により様々な冒険がありますが、

その作品でもこの根源になっているのが 人間の普遍的な感情です。

 

トイストーリでの悪役は隣のシドではなく、

悪役はウッディの嫉妬になります。

ファインディングニモでは、

過去にしがみつき新たしいことを受け入れられないマーティン(ニモのお父さん)

モンスターズインクでは、

自分が信じてきたことに違和感を持ち始めた主人公(サリー)

 

そして、様々なプロセスを得て主人公たちは教訓を学んで行きます。

 

このプロセスは、大変で辛いものです。

しかし、それが終わると全てのプロセスに価値があった理由がわかる瞬間

これをピクーサーモーメントといわれています。

 

そして、キャラクーだけが学ぶのではく

キャラクターに感情移入していることでキャラクターと一緒に

全体の経験(教訓)が何であるか学ぶ事ができるのです。

 

 

リメンバーミーでは、新しいことを受け入れること

モンスターズインクでは、自分に正直に生きること

ファインディングニモでは、手放す勇気

 

(人によって教訓は異なると思うので、自分の教訓をよければ考えてみてください♩)

 

 

 

 

ただ、作品を見るのではなく教訓が何か考えてみると

今以上に楽しんでみれるでしょう

 

 参考

nofilmschool.com